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Channel: あしあと ~星空航海日誌~
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ブラッドフィールド彗星 C/2004F2

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やー、ぼちぼちと画像処理をしなければ、と重たい腰をあげたものの、撮影用に使っていた外付けHDDの調子が悪くて参りました。
とうとう認識できないレベルまできてしまったので、こりゃヤベー・・と、思って、買っておいた3TBのものに慌ててコピー。ほぼ、9割はサルベージできたor元データからもう一度1次処理で、なんとか事なきを得ることができそうです ε-(´∀`*)ホッ
ただ、コピーしたディスクもなんか書き込み速度が遅い様な・・・。
ALICEⅡの撮像用に使っていた1TBのディスクは、なんとなくディスク不良というよりも、ファイル書き込みエラーで、おかしくなってる感じもするので、もう一度、再フォーマットして使ってみる・・・つもり?
PC周りは、ここのところ、あれこれいぢってるんですが、イマイチ上手くいってないです・・。。
まぁ、なんとか、撮像用のWindows10PCは2台用意はできたので、あと1台なんとか・・と思ってますが、流石に、Pentium4-M RAM1.5GBのNT-2500に、Windows7を入れてみたものの、重たくて実用に足るとは言い難い気がします・・・
これにTeamViewer入れて、遠隔制御・・なんてとうていムリだろうなぁ (ヾノ・∀・`)ムリムリ

前おきが長くなってしまいました。
さて、遠天20周年記念作品展に出品した、2004年のブラッドフィールド彗星です。
イメージ 1
ブラッドフィールド彗星 C/2004F2 2004年4月28日撮影 フジ FinePixS2Proデジタル一眼レフカメラ
タムロン 300SP 300mmF2.8 開放にて。

大彗星にはあと一歩、という感じだったと思いますが、あれから13年の歳月を経ても、これほど見事になった彗星は来ていません。
小さな核に、すらりと伸びた見事なテイル。
まさに、『ほうき星』と呼ぶに相応しい彗星でした。

彗星は急速に地球から遠ざかり、みるみるうちに小さくなっていき、観察できる期間が非常に短かったのが残念です。ただ、SOHO画像に着目していた人たちは、これは凄いのが来る!!と、待ち構えていたみたいです。
実際、この数日前に撮影された作品は、朝焼けの空に染まりながらも負けじと輝く見事な彗星の姿を捉えている方もいらっしゃり、羨ましい限りです。
うう、その日、家老平に行ったんだけどねぇ・・・。まさかのバッテリー切れで、夜半までしか撮影できず、、(;´д`)トホホ…
もっとも、朝まで撮れたとしても、この彗星の存在に気がついたかどうかはアヤシイところですけどね・・。

今回は、写真展に出す為に、再処理を行ってますが、こういう見事な彗星は処理していてワクワクしてきます。
そろそろ、大彗星来てくれませんかねえ。

ホームページ

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ぼちぼちとしか更新していない・・というか、ここ数年ほとんど更新していませんが (^^ゞ
ブログに比べ、記事や画像をまとめるのには、やはり、ホームページ形式が適していると思います。
ブログは、日記、SNSは、もっと手軽なコミュニケーションツールですが、やはり、天体写真の様な技術系ツールとしては、ホームページによる纏めが適してる気もします。

また、いろいろと更新もしていきたいとは考えていますので、どうぞ、こちらの方も宜しくお願いしますね。

イメージ 1

またそのうち、整理・整頓していきたいと思っています (; ̄ー ̄川 アセアセ
マイナーな天体も撮り続けてはいるので、画像処理して追加していかねば・・・。

ついでに、ブログラムもやってますので、こちらも、宜しくお願いします m(_ _)m
イメージ 2

撮像用PC 総入れ替え

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前にも何回か書いてる様に、自分としては、撮像用のPCとしては、中古ノートPCを利用してできるだけ安価に済ませるようにしています。
これまでは、手持ちの制御プロトコル(USB1.1~USB2.0転送及び、パラレル、シリアル)から考えても、WindowsXPで十分に事足りており、実際、WinXPで、撮影してきていました。
軽くて、十分な性能がありましたが・・・
今後、自宅での撮影環境を構築するとなると、やはり、TeamViewerを始めとする、リモート制御環境でホストPCから確認・制御することが望ましいだろうと考えています。
そうすると、必然的にLAN接続することになるわけで、さすがに、WindowsXPで実施するわけにはいきません。
セキュアなOSが必要になってきます。

それもあって、ここ最近、いろいろと四苦八苦していました。
まぁ・・まだ、苦労してる最中かもしれませんが (; ̄ー ̄川 アセアセ
ALICE-Ⅱ撮像用に購入したFMV LifeBook P772は、ALICE-Ⅱ/QHY178C用として仕上がってるので良いとして・・・。
結局、もう一台、FMV-E8290をポチっちゃいました。価格は、1万3800円。今時、Core2Duoですよ。
割高なんですが・・・
実は、今まで、いろいろとテストしていて、一番のネックが、USB-RS232C変換なんです。
ボクの場合、赤道儀制御だけではなく、もうひとつ、TrueTechのフィルタホィールの制御に、必要なんですが・・・

USBシリアルを2つ接続すると、どうにも片方はエラーとなることが多い(いや、まぁ、P772では一つでも、認識させるのに、再起動が必要だったり・・・)
所詮、レガシーデバイスなので、いろいろと苦労があるので、お値段が高くても(あと、3000円も出せば、第三世代Core i3の中古ノートPCが買えちゃう・・・)、Expressバスと、RS-232C、及び、パラレルポートがある、E8290をポチってしまったのでした。
まぁ・・・これで、自己改造のパラレルポート冷却CCDカメラ、ST7Elpisまで動けばしめたものです。
エルピス・・とは最後の予兆。禁忌の箱のパンドーラが残した最後の希望というわけで、10年以上も前に行った、ST7EのCCD換装計画で、最終的に手元に残った最後の遺産です。
CCDセンサーは、KAF1603MEを搭載し、感度面と画素数で、ST7Eのレトロフィットを図っています。ただ、転送速度が、パラレルポートだと、150万画素でも、約1分・・・
現在だと、実用に耐えるものではないかもしれませんが・・・・。9μ□という画素ピッチもあり、高QEもあり、感度、という点から見ると、まだまだ、戦える面もあるとは思います。
まぁ・・無下にはできないよなー・・・と、いうのもあり、今回、若干高くても、シリパラ付きのE8290をポチったのでした。

イメージ 1
新撮像PC's フジ X-A1 デジタルカメラにて。

まぁ・・いろいろと苦労しましたが・・・特にWin10のPCから抜いたHDDが、GPTフォーマットになっていて、旧いPCに入れても、起動ドライブにならいないんですね・・・
ここが一番苦労しました。
MS-DOS6.2/Vのディスケット(フロッピーディスク)から、フォーマットして、と、思ったら、フリーソフトのDietを駆使して作成した究極起動ディスケットは、多分、実家。
旧い、Windows98のCD-ROMから、フォーマットかけて、やっとこさ、GPTを解除したのでした・・
(まぁ・・後日調べたら、cmd-Diskparetコマンドから、行えば良かったみたいですね)

これでやっとHDD起動ができて、久々に、C8250も立ち上がりましたよ・・ε-(´∀`*)ホッ
安定のFMV復活なるか!?
でも、まぁ、良い勉強にはなりました。
あとは、撮像用ソフトを入れて、TeamViewerによる遠隔制御も試してみなくては・・・

そこまで行けば、あとは、星見丸の完成と、アトラクスのDOG化(ASOM制御)が課題になるかな?
NJPは、E-ZEUS化されているので、ASOM対応可能ですし、EM-200赤道儀+Pyxisはやはり遠征で使えれば
問題はない・・・。
まぁ、なんだかんだで、そう、一朝一夕でできる案件でもないだろうと思いますので、ひとつづつ、やってみて、問題点の洗い出しが出来れば良いかな、とおもっているところです。

イメージ 2

今日も、明星さんは元気でした。日に日に成長していくなぁーと感じてます(そうでないと困りますが・・)
まぁ、星ガールにはならなくても良いのですが、父の趣味は寛容してくれるだけの度量は持ってくれよ、と切に願う次第ですね。
今日も、噛まれました・・爆

遠天写真展2017!

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どうにも、今年は、いろいろといけません。
自宅関係で忙しいのもあるのですが、4月、5月とも、体調不良で参りました・・・(;´д`)トホホ…
おかげで、ミョーに時間の流れが早く感じ、気がつけば、遠天写真展も開催で御座います。


例年どおり、いつもの場所、いつもの時期での開催です。


今年は、なんと、遠天結成20周年!!
20周年企画写真展示も行っています。
今年も、100点を超える、天体写真の展示を行って、みなさんのご来場を心待ちにしております。

ぜひ、お越し願えいただければ幸いです。

撮像用PC 総入れ替え

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前にも何回か書いてる様に、自分としては、撮像用のPCとしては、中古ノートPCを利用してできるだけ安価に済ませるようにしています。
これまでは、手持ちの制御プロトコル(USB1.1~USB2.0転送及び、パラレル、シリアル)から考えても、WindowsXPで十分に事足りており、実際、WinXPで、撮影してきていました。
軽くて、十分な性能がありましたが・・・
今後、自宅での撮影環境を構築するとなると、やはり、TeamViewerを始めとする、リモート制御環境でホストPCから確認・制御することが望ましいだろうと考えています。
そうすると、必然的にLAN接続することになるわけで、さすがに、WindowsXPで実施するわけにはいきません。
セキュアなOSが必要になってきます。
それもあって、ここ最近、いろいろと四苦八苦していました。
まぁ・・まだ、苦労してる最中かもしれませんが (; ̄ー ̄川 アセアセ
ALICE-Ⅱ撮像用に購入したFMV LifeBook P772は、ALICE-Ⅱ/QHY178C用として仕上がってるので良いとして・・・。
結局、もう一台、FMV-E8290をポチっちゃいました。価格は、1万3800円。今時、Core2Duoですよ。
割高なんですが・・・
実は、今まで、いろいろとテストしていて、一番のネックが、USB-RS232C変換なんです。
ボクの場合、赤道儀制御だけではなく、もうひとつ、TrueTechのフィルタホィールの制御に、必要なんですが・・・

USBシリアルを2つ接続すると、どうにも片方はエラーとなることが多い(いや、まぁ、P772では一つでも、認識させるのに、再起動が必要だったり・・・)
所詮、レガシーデバイスなので、いろいろと苦労があるので、お値段が高くても(あと、3000円も出せば、第三世代Core i3の中古ノートPCが買えちゃう・・・)、Expressバスと、RS-232C、及び、パラレルポートがある、E8290をポチってしまったのでした。
まぁ・・・これで、自己改造のパラレルポート冷却CCDカメラ、ST7Elpisまで動けばしめたものです。
エルピス・・とは最後の予兆。禁忌の箱のパンドーラが残した最後の希望というわけで、10年以上も前に行った、ST7EのCCD換装計画で、最終的に手元に残った最後の遺産です。
CCDセンサーは、KAF1603MEを搭載し、感度面と画素数で、ST7Eのレトロフィットを図っています。ただ、転送速度が、パラレルポートだと、150万画素でも、約1分・・・
現在だと、実用に耐えるものではないかもしれませんが・・・・。9μ□という画素ピッチもあり、高QEもあり、感度、という点から見ると、まだまだ、戦える面もあるとは思います。
まぁ・・無下にはできないよなー・・・と、いうのもあり、今回、若干高くても、シリパラ付きのE8290をポチったのでした。

イメージ 1
新撮像PC's フジ X-A1 デジタルカメラにて。

まぁ・・いろいろと苦労しましたが・・・特にWin10のPCから抜いたHDDが、GPTフォーマットになっていて、旧いPCに入れても、起動ドライブにならいないんですね・・・
ここが一番苦労しました。
MS-DOS6.2/Vのディスケット(フロッピーディスク)から、フォーマットして、と、思ったら、フリーソフトのDietを駆使して作成した究極起動ディスケットは、多分、実家。
旧い、Windows98のCD-ROMから、フォーマットかけて、やっとこさ、GPTを解除したのでした・・
(まぁ・・後日調べたら、cmd-Diskparetコマンドから、行えば良かったみたいですね)

これでやっとHDD起動ができて、久々に、C8250も立ち上がりましたよ・・ε-(´∀`*)ホッ
安定のFMV復活なるか!?
でも、まぁ、良い勉強にはなりました。
あとは、撮像用ソフトを入れて、TeamViewerによる遠隔制御も試してみなくては・・・

そこまで行けば、あとは、星見丸の完成と、アトラクスのDOG化(ASOM制御)が課題になるかな?
NJPは、E-ZEUS化されているので、ASOM対応可能ですし、EM-200赤道儀+Pyxisはやはり遠征で使えれば
問題はない・・・。
まぁ、なんだかんだで、そう、一朝一夕でできる案件でもないだろうと思いますので、ひとつづつ、やってみて、問題点の洗い出しが出来れば良いかな、とおもっているところです。

イメージ 2

今日も、明星さんは元気でした。日に日に成長していくなぁーと感じてます(そうでないと困りますが・・)
まぁ、星ガールにはならなくても良いのですが、父の趣味は寛容してくれるだけの度量は持ってくれよ、と切に願う次第ですね。
今日も、噛まれました・・爆

福田港に行ってきました!

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梅雨に入ったものの、梅雨前線は、遥か南方に停滞していることもあって、思いの外、晴天に恵まれている様です?
とはいえ、実際にはなかなか、撮影しよう!という程の好天には恵まれていないのですが・・・
それでも、休日前の金曜日。晴れるとなると、俄然、やる気も出てくるというものです。
ハルカイさんとGENTAさんは、前日、ぼうらやさんに出かけたみたいですが・・・
ボクの方は、卓球疲れもあって、速攻で、寝落ちしてましたヨ・・(;´д`)トホホ…
と、いうか、最近、寝るのが早くなっていけません・・。画像処理が全然進まねェ・・・Σ(゚д゚|||)ガーン
それにしても、まさか、晴れるとは・・・(;゚Д゚)

さて、今日こそは・・!と思っていて、自宅からCMOSカメラのテストを兼ねて・・と思ったのですが、どうにも風が強い!
これではオライオンでは、作品にならないのは火を見るより明らか、です。
そうなると・・・デジタルカメラを持って、遠征して、撮影を楽しんでくる、というのが一番でしょう!
と、いうワケで。福田港に久々に行ってきまーす。

仕事も立て込んでないので、定時でベルサッサで帰宅。
嫁さんに行ってくるでねー。と話をしたら、夕飯を少し早めてくれました (^◇^)

今回やりたいことは、WindowsXPを再インストールしたEeePCを使っての遠征撮影がテーマです。
このPC,12Vで動くので、貴重なんですよ。カーバッテリ直結で、動作しますからね。遠征用としては最高です!

一応、出かけてハマるのは、イヤなので、行く前に、DSI Proを接続してみたり、ASI120MMを繋いだり(ASCOMドライバが入ってなかったみたい・・)、と、あれこれ、やってるウチに、時刻は、19時を過ぎてしまいました。
それから、機材を積み込み、なんとか、20時07分に出発。

福田港到着の時間は忘れてしまいましたが、すでにGENTAさんがセッティングされていました。
イメージ 1
GENTAさんのFSQ オリンパス E-620 デジタル一眼レフカメラ Z.D14-42EDにて。

スケアリング不良というか、星像不良の原因を探るべく、ハルカイさんから、EOS6Dを借用したり、フィルターをHUIBから、LPS-P2に替えてみたり・・・と、いろいろとテストされていたようです。

イメージ 2
NewFD300mmF2.8L  オリンパス E-620 デジタル一眼レフカメラ Z.D14-42EDにて。

ボクの方は、お手軽セットで、NFD300mmF2.8Lを持ってきました。
本当なら、せめて、GENESIS SDFくらいを使いたいなーと思ったんですけど、あの望遠鏡も筒が長いですから・・・風には弱い。
総合的に考えて、NFD300mmF2.8L望遠レンズと、フジX-E1 デジタルカメラでの撮影にしました。
ジョンソン彗星を撮影して、あとは、アンタレス付近でも撮るかぁ・・と撮影中。
ただ、もう、22時にはアンタレス、南中しちゃうんですね・・・。なんちゅうことだ・・(;゚Д゚)
ちょっと目論見ハズレました。
ついでにいえば、APS-Cサイズで、300mmだと2コマモザイクでも厳しいですね・・・。
4コマ・・はさすがに時間的な制約で難しいしなぁ・・・。まぁ、もう一月早ければ、4コマで狙っても良いのか・・。

それにしても、久しぶりの遠征撮影は、楽しいですね~
透明度も良いようで、天の川が良く見えました。

イメージ 3
そのうち、ハルカイさんも、やってきて、ハルカイさんは、駐車場よりも、さらに東にある空き地にカメラを持っていって撮影されていました。
こちらの方が、フェンスもなく、また、地面も、アスファルトではありませんが、砂利で固められていてなかなかに良いです。
ただ、これまでの経験上、朝方にはサーファーな方々がやってくるので、夜半までなら、こちらの方が良いのですが・・・朝までだとちょっと安心した撮影はできないかも。

23時頃には強かった風もようやくやや静まってきましたが、さすがに、ずっと夜風にさらされていたので、体が冷えました。
しまったなー・・毛布持ってくれば良かったです。

イメージ 4
月の出 オリンパス E-620 デジタル一眼レフカメラ Z.D14-42ED 42mmにて。

ハルカイさんが撮影を終えた後で、車が入ってきたみたいです。やっぱり、ちょっと安心して撮影するのは難しいかも?まぁ・・駐車場の方が、頻繁に車は来たか・・・
低空は、東~南にかけて、雲があったみたいです。
月が昇ってきても天の川が見える好天でしたが・・・
さすがにサンニッパで、月夜で撮る被写体も思いつかないので、GENTAさんからELフラット板を借りて、ここで撤収作業に入ります。

0時33分。福田港を後にしました。


1年ぶりの惑星撮影!

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さて、アパートへの引越しもあり、惑星撮影は1年くらい?間が空いてしまいました。
土星の輪の変化とかも狙ってみたいとはおもっているのですが(16年かァ・・・長いなァ・・)、機材の変遷もあって、なかなか、難しそうですね。
相模原のIさんは、フィルム時代から撮影されたものを纏められていたのを思い出します。
継続は力なり、ですね。

さて、今回は、ベランダからの撮影で、結論から言えば、振動の影響は皆無ではありませんでした。
シーイングとは違った揺れを感じました。
もっとも、シーイング自体も、さほど良かったわけではありませんが・・
とはいえ、階段を昇ってくる時以外は、ほぼ問題なく、また、自分自身の自重で沈み込みが発生しないことからも、神奈川の実家よりも良いベランダに仕上がっているのは確認できました。
直焦点撮影では、ほぼ問題なく運用ができると思います。

イメージ 1

木星 6/6 オライオン30cmF4反射望遠鏡 PowerMate5× QHY178C CMOSカメラにて。

イメージ 2
土星 6/5 オライオン30cmF4反射望遠鏡 PowerMate5× QHY178C CMOSカメラにて。

QHY5III178Cは、惑星でも、十分使えそうです。Sony製センサだけあって、色も綺麗に出るみたいです。
もう少し、処理ソフトや各種パラメータは考えないと最高の性能は出せませんが・・・
何はともあれ、久々に惑星を撮影できてちょっと満足。
とはいえ、自分の処理方法だと、長らく愛用してきたDMK/DFK21AF04 CCDビデオカメラに合わせていたこともあって、高精細のQHY178Cはもとより、ASI120MMでも、追い詰め切れてない気がします・・。
惑星写真も、当たり前ですが、難しいですね。

それにしても、QHY5III178Cは、小さなボディに大きなパワー。その多機能性と相まって、なかなか気に入ってしまいました。
今後も、惑星撮影用のカラーカメラとして、惑星状星雲を始めとするDeepSky撮影用のカメラとして、あるいは、オフアキシスのガイドカメラとして・・・今後も多岐にわたって活躍して貰う予定です。
どちらかといえば、QHY5III185Cの方が自分の用途にはマッチしていたかもしれませんが、購入した昨年12月だと、185Cは、QHYからは出てなかったんですよねぇ・・・。

それはそれとして、Tezさんから頂いた情報からすると、STARVISセンサで、1インチ20MPモノクロのQHY183Mが出て来るみたい?ん、ちょっと気になりますね。
どちらかというと、STARVISセンサだとIMX294(フォーサーズ 10MP 裏面照射)も気になりますが・・・
特に、PanasonicのASI1600MM-CoolのQEが思った程、高くなかったこともあって、Sonyセンサは期待が高まりますね。S◯nyセミコンを見る限り、残念ながら、カラーCMOSの様ですが・・・
それでも、

CMOSカメラも黎明期だけあって、様々なセンサーを採用された機体が乱立してきますね!
それも、冷却CCDカメラ黎明期と違って、お値段的には、手の届く範囲で、いろいろなカメラが出て来るところが悩ましいですね。
ただ、デジタル一眼カメラもある昨今では、カラーカメラについては、さらに選択肢が多い。
やはり、天文用には、どちらかというと、モノクロセンサーのカメラを期待したいものです。

M8テスト撮影

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せっかくの新月期ですが、晴れる見込みは無さそうです。
もっとも、処理していないデータは沢山残っているので、ぼちぼちと処理も進めていきたいなーと思っています。
まぁ、コンテストに応募できるようなものは、無さそうですが・・・

さて、6/2に自宅ベランダからテスト撮影したデータを少し処理してみました。

イメージ 1
干潟星雲 M8 MIZAR130SL改 反射望遠鏡 D=135mm f.l=720mm F5.33 ALICE-Ⅱ 半自作CMOSカメラにて Astrodon Hαフィルタ 10秒×47枚

コンポジット合成の他、画像処理はもちろんやっているのですが、トータル470秒で、この写り。
しかも、1枚あたりはわずか10秒です。
冷却CCDカメラよりも、撮影効率、という観点からは優れていると断言できます。
が、画像処理は、枚数が多い分、時間がかかるワケで。トータルでは効率が良いとは・・・(;゚Д゚)

まぁ、さすがにこの程度の焦点距離で1枚あたり10秒の撮影では、問題なく撮影できるのを確認できました。振動の影響もほぼ無いと思えます。
これで、この場所で何も撮れない!ということが無いのが判っただけでも、大きな収穫だと思います。

イメージ 2
ベランダ撮影の様子 OLYMPUS E-620 デジタル一眼レフカメラにてパチリ

さすがに、空は明るいです。と、いうか、外灯がLEDに変わって、モロに光が来てます・・…( ̄ヘ ̄;)ウーン
まぁ、その辺りは仕方ありませんね。
これまでのニワトリの経験から、反射星雲や彗星はニガテですが、系外銀河や散光星雲なら問題なく撮影できるだろうとは考えています。

MIZAR130SL改は、タキさんが作成している機体ほどではありませんが、鏡筒は鉄筒で、小型のおかげでしっかりとしています。接眼部は、BORGで一時期販売していたベースプレートを取り付け、ヘリコイドDX、もしくはヘリコイドLを使います。筒外焦点もそれなりに出ているので、ちょっとしたレデューサの類なら、ヘリコイドDXとすることで、対応可能です(Vixen レデューサRとか、クローズアップACとか)
斜鏡も40mmのものに替えてあり、光量面でも改善している筈です。
イメージ 3
モンキー星雲 MIZAR130SL改 MPCC使用 フジ X-E1 デジタルカメラ。ぼうらや駐車場にて。

主鏡の固定に、Vixenのゴム足を使っているのもあって、星像が割れるのが欠点、というか次に改良しないといけないところなんですけどね。
この点では、もともとのMIZARのものは、主鏡抑えに曲線を使った黒塗装のアルミ板を使っていた分、星像に配慮していたと思われます。でも、それを使うにはもう一工夫しないといけなかったので、多分、捨てちゃったんだよなぁ・・(;´д`)トホホ…

何はともあれ、小型・軽量で、性能もそれなりに良い、となれば、なかなかに良いサブ機として活躍してくれると思います。

バタフライクラスター M6

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もう7月ですねー・・。最近、1年がめっちゃ早いです。
さて、6月30日(金)は、近くの見付天神で、大祓をやっているということで、少し遅く、20時頃に出かけてみました。
イメージ 1
茅の輪くぐり フジ X-A1 デジタルカメラ XC16-50にてパチリ

茅の輪くぐり最初に左回り、次に右回りと 8 字を描いて計3回くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うというものである(Wikiより)

遅くに行ったので、すでに大祓は終わってましたが、茅の輪はくぐってきました。
イメージ 2
しっぺいくんも来てました。明星は、相変わらず、ビビってマス・・・。


さて、ずいぶん前、GWの4/29だったかな?福田港に行った時に撮影したM6 バタフライクラスターです。

イメージ 3
バタフライクラスターM6  Canon NewFD 300mmF2.8L フジ X-E1 デジタルカメラ 5分×20コマ 福田港にて

うーん、この日は確か、雨が降ったので、ぼうらやさんはちょっと行きたくないなーって、ことで、地面がアスファルトの福田港に行ってきたのでした。ハルカイさんもやって来てくれたのですが、空がイマイチで、やる気もイマイチ。そのせいか、若干、ピント、外してました _| ̄|○ il||li
温度変化でズレたのかも・・?
うーん、いずれにしても、サンニッパの薄いピントをしっかり合わせられるように工夫しないといけませんね・・

X-E1は未改造機ですが、それでも、M6の左側、写真中央にある淡い赤い散光星雲までしっかりと写っています。これだったら、少し手間でも、SC60あたりを入れて追加撮影してあげれば、くっきり出すこともできそう。
んー・・でも、NFDの接続構成だと、手軽にフィルターを入れたりするのは難しいので、ちょっと厳しいか・・。

それにしても、こういう(自分としては)広角気味の写真は処理が難しいデス・・・。
星像の乱れも気になるし(マウントのガタによるスケアリング不良と、もともとのレンズの収差)、普段やってる冷却CCDカメラによる強拡大撮影の方が、楽だなぁ・・(センサが小さいので、諸所の面で楽)

狭く深くか、広く淡くか。

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天文雑誌のフォトコンテストの星雲作品の入選作を見ていると、最近の傾向として、
深く(Deep)、狭くか、広く、淡くか・・・(浅いではないですよ・・ ^^;)が見られるかな?と感じています。

前者は、DeepSkyを強拡大で撮影したクローズアップ作品。
後者は、分子雲を始めとする、従来の天体写真では、考えられなかった、淡い天体を見事に描写した作品です。

どちらも、ディジタルカメラの特性を活かした(ディジタルCCD/CMOSを含む)、従来の天体写真を超える作品ではないかと思っています。

イメージ 1
青い馬星雲 IC4592 フジ X-E1 デジタルカメラ NewFD300mmF2.8L望遠レンズ 5分×11コマ

自分も、技術力の維持という観点、撮ってみたい!という思いから、このような比較的広角視野の写真も撮影してはいます。
この写真は、前項のM6と同じ日に撮影したのもあって、透明度が悪く、青い馬の部分が、分子雲に埋もれてしまってますが・・・(;゚Д゚)

前回にも少し書きましたが、やはり、広く淡く、の方が、難しいですねー・・・
と、いうのも、まず、広い視野を切り取るので、撮影地の空が如実に効いてきます。
今回のも、前述した様に、透明度が悪かったこともあって、青い馬ではなく、分子雲の方が、主張してきてしまいました。

次に光学系の精度、広視野、星像の均一性が求められます。
NewFD300mmF2.8L望遠レンズも、フローライト1枚、UD硝子1枚を贅沢に使った優れた光学系であることに間違いはありませんが、所詮、30年前の機材です。
昨今の高精細化されたデジタルカメラとの組み合わせでは、収差も無視できません。
自分の場合は、APS-Cサイズですが、これがフルサイズともなるとさらなる苦労があることでしょう。
流石に、自分の技術でも、フラットニングは、問題ないと思いますが・・・・・
フラット補正ひとつとっても、ラージフォーマットは壁が高いものです。
広く、淡くの場合は、やはり、どうしても、良い空と優れた光学系、また、相当高い画像処理テクニック・・
これらが揃って初めて、作品になるのではないか、と感じています。

NFD300mmF2.8Lでは、ちょっと、光学性能が足りてないかもしれませんが、撮ってみたい天体もいくつかありますし、なにより、肉眼彗星が来た時に、機材のクセや使い方を忘れていて、失敗した!とならない為にも、撮影/処理技術の習得・維持は怠らない様に頑張っています。(ん、まぁ、、もう少しいい機材が欲しいといえば欲しいですが・・・高価いしなぁ・・・)

反対に、狭く、深く、のDeepSkyは、自分にとって、最も興味深い撮影方法です。
ひまわり銀河 M63 オライオン30cmF4反射望遠鏡 パラコアⅡ SXVR-H694冷却CCDカメラにて

この手の作品は、どちらかというと、イメージセンサのフォーマットは小さくても良く(被写体が小さいので)、センサフォーマットが小さいことは、フラット補正の精度や、また光学系の精度(中心付近のみシャープであれば良い)が問われない事など、技術的なレベルでは、ハードルはやや低くなります。

その代わり、必要なのは、まず、望遠鏡の口径です。
口径が大きいことが最大限、作品に活きてくるのがこの種の狭く深い撮像になります。
また、センサ感度も、より高い方が良く、被写体が小さい天体が多いことから、
一般的なデジタル一眼レフカメラよりも、センサフォーマットが小さい、冷却CCDカメラや昨今では、より安価な天文用のCMOSカメラの方が、向いていると思います。

また、空の要求レベルも、前出のひまわり銀河のStarStreamsの様な非常に淡い部分まで狙う場合は、別として、一般的な系外銀河は、分子雲に比べると十分に明るい為、多少の光害があっても問題なく撮影することが可能です。
その代わりに、シンチレーションは良い方が良いので、場合によっては、下手に遠征に出るよりも、ニワトリの方が良い結果が得られることもザラにあります。
尾根沿いの撮影地ではどうしても、シーイングが悪くなるので、結果的に平野にある住宅地の方が良い結果になることがあるようです。

回転花火銀河 M101 オライオン30cm反射望遠鏡 パラコアⅡ使用 ALICE-II CMOSカメラにて。

CMOSカメラによるラッキーイメージングによる銀河撮像例は、国内ではまだまだ数少ないですが、、、
不安定でも大きな機材を活かす、という点では、最も、効果が見込めるのではないかと思います。
1枚あたり、数秒ですから、撮影に関する技術は問われない・・・が、後処理では、多数枚の画像をどう活かしていくか、処理方法が問われると感じています。
また、処理にかかる時間も馬鹿になりません・・。それでも、効果が見込めるだけの結果が出れば、頑張ってやってみようかな、ということになるのですが・・・なんとも、悩ましいところです。
イメージ 2
創造の柱 オライオン30cm反射望遠鏡 パラコアⅡ使用 ALICE-II CMOSカメラにて。

少し主題から逸れますが、CMOSカメラは冷却CCDカメラに比べて、読み出しノイズが少ないです。
したがって、ナローバンドフィルターのような、背景光量が極端に抑えられるケースでは非常に大きな威力を発揮します。

CMOSカメラによるラッキーイメージングは、あらゆる意味で、デジタル一眼レフカメラやフルサイズ冷却CCDカメラによる広く・淡くの撮影方法とは対極に位置すると思います。
もっとも、だからこそ、天文雑誌でのフォトコンテストでも、競争力もあると言えるのかもしれません。

今月の反省

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今月は見事にゲキチンでした (´;ω;`)ブワッ
いや、まぁ、天ガは、帯に綴じられていたので見られてないのですが・・・・
でも、状況的に撃沈は覚悟の上でしたからねー・・・。

天文ガイドには、CMOSカメラによるM83を送っていました。
南の回転花火銀河 M83 オライオン30cmF4反射望遠鏡 パラコアⅡ使用 ALICE-Ⅱ CMOSカメラにて。

先月号に素晴らしいぴんたんさんの作品が最優秀だったので、落選は当然でしょうね。
改めてみると、ハイライトを意識しすぎた余り、バルジ付近の階調表現にやや違和感も感じますね。
もっとも、処理してる最中は、あまりに膨大な画像データの処理に、そこまで気が回らなかったです・・・…( ̄ヘ ̄;)ウーン
でも、CMOSカメラによるラッキーイメージングでも、やはり銀河の腕までは十分な描写は得られそうな気がします。
本当に淡い部分はだめでしょうが・・・・

星ナビ撃沈作 M16 Narrow Band

星ナビも見事に撃沈でした。一応、M16のハッブルパレットを送付したんですけどねー・・・
ぴんたんさんの美しいM16と見事に競合して、撃沈でした。
ぴんたんさんの作品は、一工夫されていて、より美しさが際立つ、素晴らしい作品。
さすがに、敵いません。

自分の方は、一応、ハイライト部分の構造抽出に重きを置いて処理してはあるので、その辺りで差別化は履かれていると思いますが、多数枚の画像処理に時間が取られてしまい、爪が甘かった(背景に青の色浮きが見られる・・・や、まぁ、プリントでは出てないと思ったけどなぁ・・。気が付かなかったか・・?)のは否めません。
画素数も、ALICE-Ⅱはたかだか、3M程度しかないので、最終プリントでは敵わないのも明白です。
その他にも、もう少し、ノイズリダクションとの詰めが甘いとか、自分でも、いろいろとツッコミどころはあるのですが、CMOSカメラは処理するだけで、時間がかかってしまうので、画像を仕上げる方に力を入れる時間がなかったかもしれません。

ただ、ポテンシャルは感じさせてくれるだけに、このカメラにどこまで力を入れていくべきか・・・
本当に悩ましいところです。
メリットもあるにはあるのですが、処理に時間がかかるというデメリットも大きく・・ノ(-______-;)ウゥーム・・・.
なかなかに悩むんですよね・・。
うーん、もう少し試行錯誤して、考えてみようと思います。

おっと、それは、それとして、コンテストにも送れる作品も作らねばですねー
また、頑張ります (`・ω・´)ゞ

忙しかった週末

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この週末はなんだかんだで忙しかったです。
さすがに、そろそろ、実家に預けているアトラクス赤道儀を引き取らねば・・・
ということで、もともと、7月に一度、取りに帰る予定だったのですが、まぁー・・いろいろとありまして・・・。
本当は、一週間早く、神奈川に帰省する予定だったのですが・・・
人間ドックで眼底圧力が高い、ということで、先週に眼科に行ってきたのですが・・・
緑内障の疑いアリ、だそうです。またもう一度、今週末に視野検査で眼科行ってきます・・・(;´д`)トホホ…
血圧も、高いですし、肺にも何かカゲが・・ということで、満身創痍ですな・・・。人間ドックは結構、さんざんだったのでした。
血圧は特にこの1年で大幅に上がってしまったみたい・・。
節制、せねば・・・と思いつつ、酒かっくらってる時点で、ダメダメですね(爆)

さて、金曜日晩は、仕事の方は、今はまだ忙しくないこともあり、定時に帰宅。
あまり早く出発しても、逆に道は混んでるので、20時前に出ることにしました。

イメージ 1お月さま フジ X-A1 デジタルカメラ XC16-50mmにてパチリ

七夕の日ですが、おつきさまが綺麗に見えていました。今年は、きっと織姫様と彦星様も、出会えたことでしょう。
下道を使って、12時10分には到着。概ね4時間半の道程でした(途中10分程、休憩あり)

で、帰宅して、ゆっくりしよう・・と思っていたのに、ウチの両親が、この時期に帰ってるなんて珍しい!平塚の七夕祭りに行きましょう!!
と、言うことで・・・。いや、まぁ、最初は自分はエンリョしたかったのですが・・・・
娘の明星に、パパ、行こうよぅ・・と言われてしまうと、流石に、パス!というのはムリです・・・ノ(-______-;)ウゥーム・・・.

平塚の親戚のお宅までは、車で出かけて、そこからはバスで。
七夕、というとどうしても、夜がメイン(実際、そうだと思います)と思ったのですが、バスもハンパない混み具合で、参りました・・・
イメージ 2

バスの中で、ほぼおなじ歳の子供を連れた美人の若い奥さまと会話したり、明星の方は、その子とは交流せず、だったりしましたが・・・最後に、お別れのバイバイだけは言って、バスを降りました。
あ、そうそう、ボク、バスで、Suica使うの初めてでした。一応、バス停の番号札は取ってたんですけど、でも、Suicaだと、要らないですよね?!←田舎モン・・・っつーか、浜松はナイスパスという独自規格で進めてるアレな地域なので、、、JR以外、Suicaが使えないというか、Toicaとも互換性がないというか・・!
こういうローカルルール、辞めて欲しいなぁ・・・。

それはそれとして、明星も、七夕祭りの様子を見て、気に入ったみたいです。

イメージ 3
ちょうどタイミング良く?パレードに遭遇しました。
そういや、自分が子供の頃に出向いていたのは夜だったので、パレードは初めて見ます。
東海大学吹奏楽研究会の方々です。
嫁さんも、綺麗な娘が多いねぇ・・とか、小さいのに、チューバを持ってる子を見て、あれ、大変なんだよ~などなど、楽しんでいるみたいです。

イメージ 4
湘南ひらつか織姫  フジ X-A1 デジタルカメラにて。

流石に、首都圏に近いですからね。垢抜けてるといいますか。嫁さんからも、ちょっと違うねぇーというご意見が (^-^;) 
イメージ 5

イメージ 6

なんだかんだで、思ったよりは、楽しめたのでした。もう少し背景がボケる明るいレンズを持っていっていると良かったかもしれませんが、、、

イメージ 7

それから、昼飯として、屋台をいろいろと回りました。
佐世保バーガー、ハンバーグの焼く匂いがハンパねぇッス。
通りがかった方も言っていましたが、作っているところを見ちゃうと欲しくなっちゃう!
パンズもしっかり焼いてあるんですね。超美味しかったです(お値段は1000円と高め)
このお隣のやわらかホルモンのお店のお姉さんも、この匂いには参っていたみたいでしたよ。
いい匂いだなぁーと言ったら、ほんと、そうだよねー、参っちゃうよねぇ・・と、思わず自分が呟いてしまった一言に反応されてましたから・・(もちろん、ホルモンも買いました ^^; こちらも、絶品・・!!)

と、まぁ、なんだかんだで楽しんで、帰宅。

実は、小学校6年の時の同窓会がありまして・・・
イメージ 8
町田のビアガーデンで、みんなで飲んでました。
食事は、もう一歩かなぁと思いますが、夜風が気持ちよく・・・
なにより、同窓会の雰囲気は独特ですよね。
刻を越えつつ、今の立場から、いろいろとお話できちゃうという。
イメージ 9

2次回も参加者が多かったです。
かくいう自分も、毎度のことながら、ちょっと(かなり)飲み過ぎました(爆)
3次回は流石に、自分は死んでたみたい・・・・

でも、楽しかったなぁ。
小学校の時、45名のうち、12名が駆けつけてくれました。30年前のメンバーが、1/4も集まるのって、凄いですよね。それも幹事のT君のおかげです。
高校3年の時も仲が良かったのですが、同窓会は1回しかなかったなぁ・・・(しかも参加できず・・でかなり後悔)

いずれにしても、懐かしいみんなと楽しい刻を過ごせて、とても楽しかったなぁ・・
まぁ、翌日、飲みすぎて、ちょっと大変でしたけど・・(爆)

で、翌日。まぁ、幸い、頭がイタイとか、吐き気がーとかは無かったんですけどね。
ちょっと頭が重い、気持ち悪い、ということで、
嫁さんに運転してもらって、東名-新東名ルートで帰宅。
2時間28分で到着・・・って、記録更新ジャン・・・
新東名も、道路の滑らかさというか状態は悪くなりましたが・・・
やはり、東名をそのまま通ってくるよりも、早く到着しますね。

その後、例会に。
タシロ大佐に依頼されていた写真を渡して、それからは雑談です。
自分はメンバーではありませんが、春野天体観測研究所の話題でもちきりでした。
立ち上げ時の今が、一番楽しい時なんだよなぁ・・と感じました。

自分が、それに参加できていないのは、やはり残念に感じますが、自宅の星見丸も完成していない状況では仕方ないですね・・・。
例会の方は、通常、17時までですが、16時過ぎにはお開きとなりました。

CMOSカメラ考察

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今日は、NJP赤道儀を預かっていただいていたI先生のお宅に、引取に伺ってきました。
まだ、星見丸は完成していないのですが、さすがに、そろそろお預かりしていただいて、1年になりますからねー・・
預けていたNJP赤道儀や鏡筒バンドを回収してきました。
年末にハマった、アトラクス用のケーブルも、やはりI先生にあずけていたみたいです(預けたダンボールに記載した目録に記載がある・・)
その後、I先生とは30分程、天文談議。
南半球に行かれた(オーストラリアだったかと・・)そうですが、晴れ間を求めて、少し撮影しては移動して、と5時間も走り回ったそうです。
おかげで赤道儀も持っていったのだけど、固定でしか撮れなかった、とのことですが、しかし、見事な写真でした。
スキャナでスキャンして頂いた写真を掲載しようかと思ったのですが、、、、許可は頂いたのですが、ゴミと反射光で綺麗に取り込みできなかったので、やめておきます・・・
来年の写真展に出すそうですので、お楽しみに!!

これで、機材の8割がたは回収できたと思うので、あとは星見丸ができれば、順次、自宅撮影環境を整えていく予定です。


さて、本題です。
ALICE-IIについて、まだいろいろと悩んでいるところなのです。
いや、まぁ、想定以上の性能があったのはすでに実績として認識していますが・・・
実際に、ラッキーイメージング効果があるのかどうか、ということです。

イメージ 1

まず、最初に考えて頂きたいのは、ALICE-IIは画素が粗い、ということです。推定で、6μ強ですが・・
左は、オライオン30cm反射望遠鏡(直焦点だと思います)とASI120MM CMOSカメラで撮像したM57.
右が、ALICE-IIとパラコア2の組み合わせで撮像したものです。
どちらも、ラッキーイメージングで、短時間露光・多数枚で取得したものですが、シーイングの差もあったかもしれませんが、しかし、やはり、ディテール描写に於いては、オライオン30cmF4の光学系に6μ画素の画素ピッチは、粗すぎると感じました。
実際の、エアリーディスクから計算すると、6μはF4の光学系で、ベストマッチだとは思うんですが・・・、処理の問題もあるのかもしれませんが、やはり自分の経験では、F値=画素ピッチ の場合に最高の性能を引き出せると感じています。
あくまでも、経験則、ですが。
惑星写真をやっていると、カメラの画素ピッチが変わると、処理方法を変える必要があることも解っていますので、今の方法を改めて、より良い方法を模索すれば、ALICE-IIでも、ASI120MMに迫るディテールを描出することは可能かもしれない・・と、いうことは、取り敢えず、自分の実力不足は棚上げして記しておきたいと思います。

画素ピッチが細かい方が、ディテール描写が良かった(でも、細ければ細かい程良いわけではないですよ!?)、という例を念頭においてもらって・・・・

ボクが、オライオン30cm反射望遠鏡を活かす上で、SXVR-H694を選択したのは、当時としてはそれ以外の選択肢がなかったこともありますが(実際に、もし出ていたら、ICX814ALGをチョイスしたと思います。直焦点ないし等倍コマコレクターで使うにはベストマッチングでしょうから・・・)、ICX694ALGの画素ピッチが、4.54μ。オライオン30cmF4にパラコアⅡを使った合成F4.6ですからね。
系外銀河のディテールを抽出するという観点からは最高の組み合わせになるから、です。
実際、オライオン30cm+パラコアⅡ+SXVR-H694の組み合わせは、素晴らしい性能を発揮して、多大な戦果を挙げてくれました。

イメージ 2
冷却CCD vs CMOS ラッキーイメージング M16

ハイライト部分は冷却CCDカメラの方がキレが良いのですが、その部分は総露出時間の違いかと考えます。
暗黒帯のディテール描写の差が大きいのは処理の問題もありそうですが・・・
なんとも、悩ましい結果ですね・・・
光学系は、同じ、オライオン30cmF4にパラコアIIで、1380mmF4.6(望遠レンズならバケモノですね)
冷却CCDの総露出475分 CMOS 98分54秒

CMOSの方がノイジーなのは、やはり短時間露光・多数枚で、総露出が短いから、です。
同等の露光時間に伸ばしたら、ほぼその点は解決するであろう(と、簡単には言えますけどね、処理枚数が増えるということ・・です)
時期的には、ほぼ同時期、撮影場所も同じぼうらやさん、シーイングの差異はあるかもしれませんが、冷却CCDの方は当然、複数晩の撮像の中から、良いものをチョイスして処理してるので(撮影したすべてのデータを使うことはありません)

なお、賢明な方はお気づきだと思いますが、CMOSの方が、画素が粗いと言っている割に画像サイズが大きいじゃん!と、いうのは、実は、ALICE-IIでは、アンダーサンプリングであることを考慮の上、DSSで、Drizzleで画素数を水増ししているから、です。

どうでもいいですが(いや、本質的には良くありませんが・・)、3年前、2014年に撮像したM16と、今年撮像したCMOSによるM16。表現が変わってません。
処理が安定している(と、いう評価も組写真では頂いてはおりますが・・・)と言えば、そうなのかもしれませんが、しかし、これは、この3年間、進歩がなかった・・と言うことでもあります・・・。
実際、そうなのですが・・・然し、あまりにも類似していて、ちょっと凹みました・・。

 iイ _=三三三f           ヽ
        !イ ´_ -_=={    二三三ニニニニヽ
       fイ ィ イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ     し  ま
       fィ/     f _ ̄ ヾユ  fヱ‐ォ     て  る
       f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ    い  で
       イイレ、´f        ヽ 二 _rソ  _ { .リ    な  成
       fノ /) !               ィ     ノ ̄l      .い   長
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,  !     :
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イトリ /      .:
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /       :
      / \ゞ    ヽ   ヽ               ヽ /
      ./    \    \   ヽ          /
   /〈     \                 ノ
-‐ ´ ヽ ヽ       \\     \        人


イメージ 3
冷却CCD vs CMOS ラッキーイメージング M51
左冷却CCD 2015年1月31日撮像 939分
右 CMOS 2016年6月2日撮像 256分26秒

正直に言えば・・。ALICE-IIによるM51は、不満を持っていました。やはり画素が粗いか、SXVR-H694の方が上だったな、と思いこんでいました。
しかし、こうして見比べてみると、ALICE-IIによるラッキーイメージングの方が、ディテールが良く出ていて驚かされました。画素ピッチは粗いのに・・。
しかし、これは、冷却CCDは、1月~2月の撮像で、当然、シーイングは良くなかった。
対して、ALICE-IIの撮影は6月ですからね。シーイングの差もあるかとは思います。
こうしてみると、オライオン30cm+パラコアⅡでは最高の組み合わせ、画素ピッチであるはずのSXVR-H694よりも画素が粗い、ALICE-IIの方が、ディテール描写は優れてました。

ただ、総露出時間が長めなのはあっても、淡い部分の表現力はやはり冷却CCDの方に分がありそうです。
イメージ 4
ALICE-IIによるM51

とはいえ、淡い腕も、十分に、表現できているので、ALICE-IIによるラッキーイメージング撮像で、十分な成果を出せることは、確認済みではありますが・・・

イメージ 5
NGC5907 Star Streams オライオン30cmF4反射望遠鏡 パラコア2 SXVR-H694 冷却CCDカメラ L=427分

イメージ 6
ALICE-IIによるNGC5907 オライオン30cmF4反射望遠鏡 パラコア2 L=10秒×118枚 約20分

総露出時間が違い過ぎるので、結論を出すのは早計すぎる面はありますが・・・・
StarStremsの様な超淡い天体については、やはり、1枚あたりの露光時間ありき、だと考えています。
もっとも、この画像だけの比較では、あまりにも、CMOSが可哀想ですが・・
しかし、いくら、積み上げても(コンポジットしても) ゼロは、0、です。
CMOSの露光時間が思った以上に短かったのは意外でしたが、これを伸ばしても、引っくり返すだけの画質が得られるか、と言われれば、恐らくNo(と、自分では判断しています)でしょう。

限界が見えているなら、想像以上の期待も抱かない。
ALICE-IIをどう使っていくか、どう活かしていくか、その判断も十分にできるだけのデータは得られていると思うので、、、
そう考えると、やはり、理想は、遠征でのオライオン30cm反射望遠鏡+SXVR-H694冷却CCDカメラと、自宅でのALICE-II、あわよくば、そのコラボレーション・・・(淡い部分は遠征+冷却CCD、ハイライトはラッキーイメージング)
だいたい見えてきましたので、後は、その為の環境整備かなぁー・・と思っているところです。




アトラクス設置

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さて、昨日、I先生から預かっていただいていた機材を受け取ってきました。
昨年末に、実家にあると思い込んでいた、アトラクス用の電源ケーブルもその中にありました ヤレヤレ… ヽ(゚~゚o)ノ 
ま、それはそれとして、これで、自宅撮影用に先ずは2Fのベランダにアトラクス赤道儀を設置することにします。

イメージ 1
フジ X-A1 デジタルカメラにてパチリ。

ピラー脚は、EQ6用のものもそうでしたが、ビクセンのNewアトラクス用のものも、ボルト3つで、足3つをつないで
ピラー支柱を囲む感じで組み立てます。
ベランダは、ミュートンさんからも、力を1点でかからない様に!と言われていましたので、ホームセンターで石板を3つ買ってきて下に置きました。
イメージ 2

同じく、ホームセンターで、90L用のバケツも買ってきました。
以前、庭先に設置していたのと同じ様に、バケツ天文台で、赤道儀の雨風を防ぎます。
ただ、バケツのフタに穴を開けるのって、かなり大変なんですよ・・・
アトラクスの時は、ハンドドリルを使って結構簡単に作ったと思いましたが、故障してしまいすでに廃棄・・・
NJP用を作成した時はえらく苦労しました。
それで、フタ部分だけは、取り置いていたんですよね。
(バケツ側は、さすがに、老朽化が激しいので、捨ててしまいました。)
余談ですが、130Lというさらに大きなものもあり、ちょっとソソられましたが(ひょっとしたら、バランスウエイトもつけっぱなしにできるかも・・?いや、ムリかな・・)、フタも作り直しになるので、止めておきました ^^;

それにしても、ピラーの塗装が剥げて、錆が出ていたので、サビ防止用にスプレーも買っておけば良かった・・。
まぁ、またどこかのタイミングで、塗布することにします・・。

イメージ 3
ピラーに穴開けしたバケツのフタを入れて・・・

イメージ 4
アトラクス赤道儀を載せます。
12VのACアダプタや、スカイセンサー用のケーブルも、一緒に接続して置いておきます。
イメージ 5
あとは、バケツを被せれば、完成です。
実際には、この上から、自転車カバーをかけて、雨除けにします。

さて、あとは、スカイセンサー3Dと、GENTAさんに作っていただいたガイドアダプターをどこにやったかな・・・と、少し探したのですが・・・・ 
あれ?確か、実家から持ってきたと思ったのですが・・・・。
・・・・置いてきた・・・? Σ (゚Д゚;)
う、うーん、、
なかなか、思うように進まないものです・・ノ(-______-;)ウゥーム・・・.


あけましておめでとうございます!!

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と、書くと普通の人だと、今更何言ってんの・・・!?
と、なりそうですが、いやー、だって、梅雨開けですよ、つ・ゆ・あ・け!! (^◇^)
テンション、上がってきますね~(笑)
開けましておめでとうございます!!
イメージ 1
気象庁は、7月19日(水)、関東甲信東海近畿中国地方が「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

しかし・・・AstroGPVの予報を見ると、浜松方面は、残念ながら、すっきりと晴天とはならない予報・・・(´・ω・`)ショボーン
まぁ、すっきりと晴れる日を心待ちにしておこうと思います。
機材もまだ整えてないですしね・・・

さて、その一環、というわけではありませんが、
昨日は、撮像用PCの整備をしていました。OSだけWin7を入れたものの、CCDSoftやMaxImDL等、肝心の制御ソフトのインストールが進んでませんでした。

それと、昨年に、長年愛用していたCanonのプリンタ、PIXUS 990iが故障してしまい・・・
天体写真用に使っているのは、PIXUS iP8730で、これはこれで良いモノなのですが、然し、インクが高い・・!!
かといって、天体写真でも使うプリンタに互換インクは使いたくありません(実際に天体写真ではだめでした)
イメージ 2
互換インクテスト 

ただ、耐候性については、ほぼ同等であまり問題ないみたい?やや、互換インクが劣化が早い気もしますが、
もともと、赤に転んでいたので、なんとも・・?

と、いうわけで、EPSON EP-708Aを今年の年賀状用に導入したのですが、これが安価な互換インクで済ませようとしたのですが、どうにもインクの認識がし難く、使いたい時に直ぐに使えず、イライラ・・・(`Д´) ムキー! 
Canonも、最近はICチップになっており、特に安価な機種ほど、互換インク対策なのでしょうね。EPSONもCANONもインク型番がころころと変わっているみたいです。
そう考えると、互換インクを心配なく、かつ、今でいうXLサイズを安価(純正で1色850円程度)に買えた990iは良かったナァ・・・
おまけに、BCI-6だと、ICチップではなく、インクカートリッジ底面にプリズムの働きをする凹みがあり、これを使って光学的に、インク残量を検知するという・・・流石!光学のCanon!!という感じですよね。
惜しいプリンタを亡くしてしまったものです。
と、嘆いてばかりもいられないので・・・・。実は、その前、恐らく、2000年に購入したBJF 850も実家に転がっています。
イメージ 3
BJF 850 OLYMPUS E-620 デジタル一眼レフカメラにて パチリ。

これを先々週に帰省した時に持ち帰ってきました。
しかし、メインPCのWindows10 64bitでは認識するのですが、ドライバが無い為、プリンタとして認めてもらえません。まぁー、Canonのホームページみても、Vistaまでだしなぁ・・
と、そこで、撮像用に準備した、Windows7 32bitのノートに繋いでみると、無事、認識。この1年間、放置していましたが、動作にも出力にも問題ないようでした。互換インクだと、やはり若干、色ノリは悪いですけどね(まぁ、それだけなら、天体写真にも使えますが・・・前出の様に、ローライトの部分、背景の空のニュートラルグレーが取れないのが天体写真的には互換インクの致命的な欠点です)

さて、そうなると、ちょっと?欲が出て来るというか、テストしてみたくなってくるもの。
CCDSoftがWindows10ではまともに動かない!というのをどこかで拝見して躊躇していたんですけどね・・・
ま、32bitOSだし?しちゃう?アップグレード!!
と、いうわけで、Windows10を入れちゃいました。(と簡単に書いてますが、インストールに3時間くらい?かかってますが・・)
無事、アップグレード完了!ライセンス認証も問題ないのですが・・・
Windows7時には使えていたBJF850が、やはりプリンタとして認識されません。
でも、ネットでググってみると、簡単にあきらめてる派もありましたが、ローカルプリンタとして、infファイルを指定して、やれば良いという情報もあり、なるほど、なるほど・・。と、やってみたら、無事認識して使える様になりました (^◇^)

しかし・・こうなってくると。
壊れたPIXUS 990iは、以前、メインPCの64bit Windows10下で動いていた筈です。もう一度、ググって、調べていろいろとやったら、おぉ、無事、認識しましたよ!!
なーんてやってたら、気がついたら、2時前だったんですけどね ;≡ワ≡
まぁ、やろうと思っていたことが、上手くいくと、ちょっと達成感がありますね。
これで、今年の年賀状もなんとかなりそうです。
BCI-6は、純正でも、耐光性が低いと聞いたことがある(BCI-7から改善しているそうです)のもあって、インク革命さんのインクでいこうと思っているところです。
まぁ、さすがにF850は、プリント速度は遅いんですけどねー・・。

おっと、撮像用PCの整備もしなくては・・。

晴れてるのですが・・・

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GPVでは雨予報・・・
イメージ 1
うーむ・・・
昨日も雨予報があったので、望遠鏡を出すのは諦めたんですが、、、
いや、でも、マジで降ると大変だしなァ・・・ (;゚Д゚)
うー・・ん、どうやら今日も、パスになりそうです・・

まぁ、アトラクス赤道儀が稼働にもってこれなかったのが痛恨のミスですね・・・
スカイセンサ3Dが手元にあれば、極軸合わせから、ちょっとしたテストくらいならやりたかったところですが。

EM-200は、遠征に持ち出すので、セッティングしても、また一からやり直しになっちゃいますからね。
まぁ、もうしばらく、我慢、かな・・・。

直虎記念館に行ってきました。

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さて、今日は遠天観望会の日!
でしたが・・・・お天気はイマイチそうです。

朝は、眼科に行ってきました。緑内障の疑いがあるので眼底圧力検査。コレ、すっごくニガテ・・・。
たぶん、値は高めだったと思うのですが、今回は、教えて貰えませんでした。
それから続けて視野検査。
これで、視野欠損があると、緑内障だそうです。
目が細いのもあって、右目はまぶたでアーティファクトが出ていましたが、問題なし、とのことでした。
美人の女医さん(年齢は同じか少し若いくらいだと思いますが)が、アーティファクト、なんと言ったらいいのでしょう・・・?と迷われてましたが、言いたいことは判ります。
判定に加えたくないデータというか、映像で言えば、偽解像とか、、天文だと、ST10XMEのマイクロレンズによる星の上下のヒゲもアーティファクトといいますね。まぁ、言いたいことは判ります、と伝。

で、その女医さんから、他にも問題が見つかりまして・・・と言われて、ドキっとしましたが、ドライアイです、とのことで、ちょっとホッとしてみたり・・・。
結局、視野欠けはないので、女医さんの言葉を借りれば、なんといいましょう・・?緑内障予備軍とでも申しますでしょうか、とのことで、経過観察になったのでした。
視神経の一部が弱いのは前回測定済みですからね。そういえば、Canonのデジタル一眼レフが装置に装着されてました。この分野でも、Canonが強いですねー・・!

午後からは、嫁さんの両親が来浜されるので、浜松駅に迎えにいきました。
それから、やはり、今、浜松といったら、ここでしょう!
イメージ 2
直虎記念館 

イメージ 1
入り口のところで、写真を撮ってもらいました。小さなサービス版(以下)のものは無料ですが、大きなサイズ(2Lですね)は、1200円也・・・。
悩んだ挙句、お義父様のご意見で、買うことにしました。
まぁ、記念ですものね!

イメージ 3
直虎記念館は基本的に写真NGで、唯一、このホールのみ、写真可、とのことでした。
んー・・・内容は、個人的には割りと楽しめました。
でも、600円は割高感があるといえばあります。500円、ワンコインなら、大抵の人は納得すると思うのですが。
今の期間は、直虎ちゃんのバッグも貰えたことも考えると、満足度は高かったです。
まぁ、自分が子供の頃、歴史好きだったというのもありますが、思ったよりは楽しめました。
お義母さんやお義父さんも楽しんでくれたようでなにより、です。

嫁さんは少し前のネット情報から、相当混んでるのではないかと思ったそうですが、やはり(?)、結構空いてました。これでも、個人的には多いなーと思ったくらいですが(笑)
まぁ・・真田丸の後釜としてはちょっとキビシイよねぇ・・。

イメージ 4
その後、お隣の、気賀関所に。
姫様道中の時は無料で開放されているのですが、普段は有料です。でも、直虎記念館が開催されているときは無料、とのことでした。
それにしても、君たち、似合い過ぎ(笑)
でも、明星には、虎松や出世大名家康くんにあやかって、出世して欲しいものです。


さて、その後、お義父さんの要望もあり、土用丑の日が近いこともあり・・・
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うなぎやさんに行きました!(∩´∀`)∩ワーイ

嫁さんがググった本命のお店は、なんと、うなぎが完売!!ということで、だめでした。
それなら、次善の策、ということで、浜松方面に向かっていたのですが・・・。たまたま姫街道沿いにあるお店が車で一杯というのを嫁さんが発見して、急遽、Uターン!
実際、食べログの点数は、行こうとしていた浜松のお店よりも良かったです。(と、いうのを駐車場で確認)
イメージ 6
うな重(松) 

いやー・・・美味しかったです。
食べログにも記載がありましたが、皮はパリッと、身はふわっと。絶品でありました (`・ω・´)ゞ

なんだかんだで、帰宅してきたのは、20時頃。昼間は晴れ間が多かったですが、見事なドン曇りです。
天竜の森観望会は、敢え無く、中止となっていました。
このお天気ではねぇ・・・。



韮山反射炉

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嫁さんのご両親が来られてるので、ちょっと遠出して、沼津まで行くことにしました。

東名高速を使って一路、沼津へ!
10時過ぎに出発して、12時頃に到着。

丸天が人が沢山並んでいたのですが、予め嫁さんが調べていた千本一に。
イメージ 3

イメージ 4
子連れも多く、旅館の一室みたいで、落ち着ける場所でした。
子供連れなら、丸天より、こっちの方が安心かな?でも、丸天の方がメニュー豊富で若干リーズナブルな感じはしました。

イメージ 1
ぬまづ丼 フジ X-A1 デジタルカメラ XC16-50mmにてパチリ

沼津丼は、アジの炊き込みごはんの上に、新鮮な地元で捕れた、生しらす、生桜海老、アジのたたきが乗っていました。これはこれで、地元の新鮮な魚にほかならず(生しらす、生桜海老が食べれるところは限られるかと。生しらすは、福田港でも時期があえば食べられますが・・。生さくら海老は、清水までいかないと無理かなー・・)、美味しかったんですけどね。
イメージ 2
嫁さんのうにいくら丼には敵わないかなー・・・と (^-^;) 

まぁ、美味しかったんですけどね。ただ、量的には、普段行くこともある清水港の方が、インパクトはあるかなーと思いました。
その後、少し、付近をぶらぶらしていたのですが、割りと直ぐみなさん飽きまして、かつ、駐車場料金も気になる・・と、いうことで、他に行こう、ということになり・・・

イメージ 5
韮山反射炉 フジ X-A1 デジタルカメラにて。

ちょっと距離があるかな?と思ったのですが、行けない範囲ではなさそう・・ということで、韮山反射炉に行ってきました。
実は、前々から行きたいナーと思っていたのですが、伊豆天城天文台の帰りにても、と思いつつ、あれから3年が過ぎてしまっていました。
まぁ、世界遺産になったりもしたので、ちょっと・・というのもあったんですけどね (; ̄ー ̄川 アセアセ

流石世界遺産。上映された映画は、急造の直虎記念館より、2歩上のクオリティでした。
逆に明星の方はビビってしまって、大変でしたが・・・(嫁さんが・・w)

ちょうど、ボランティア?の解説員の方からお話を聞くこともできて、とても、良かったです。

幕末から明治維新にかけての開国から富国強兵策を支えた、今の日本の礎を築いたと言っても過言の無い施設です。
ペリーの黒船来航があったので、ようやく幕府に許可されて反射炉の建設が行われたのだそうですが・・・

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ペリーさん・・・(爆!)
これ、見たときは思わず吹いたですよ、、、(笑)
駿豆線の修善寺なんとかちゃんといい、痛車遭遇率も高かったし、伊豆って・・・ (汗)
ま、嫁さんも、観光地気分を味わえたみたいで、大満足。

帰りは新東名で、戻ってきて、遠州森町パーキングエリアで一服してから、食事に。
昼間、量が少ないかなーと思ったのですが、明星のおにぎり等で、ちょっとお腹いっぱいでしたから、あっさり系が良い・・ということで、前々から気になっていた、蕎麦屋さん、蕎里 に行ってみました。
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ボクは、天せいろを注文。
蕎麦のコシといい喉越しといい、絶品ですね。天麩羅も美味しかったです。
ビールなのはお義父さんがビールで!ということと、翌日仕事ですからねぇ・・自分・・・。
でも、蕎麦といったら、日本酒だよなぁ・・・と思って、それとなく聞いたのですが、、、。ツレナイ返事。
やむ無しです・・。ん、まぁ、たぶん、翌日休みだったら、自分だけでも、日本酒にしたと思います・・・。

蕎麦湯も飲んで、満足、です。ん、でも、ガッツリ食べたい場合には、ちょっとお上品かな?量と価格で考えてしまうと、この近くのラーメン屋さんの笑門の方が満足感が高いと思います。

なんだかんだで、直虎記念館や韮山反射炉は楽しめたし、美味しいものも沢山食べて、充実した休日になったのでした。
・・ってか体重ガー・・・(; ̄ー ̄川 アセアセ




ポリマー食は(多分 ^^;)曇り

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本日は、二重星の乙女座γ星、ポリマー食がありました。
しかし、、浜松方面は、夕方は、ひょっとしたら・・?と思えるお天気でしたが・・・

ちょっと、ジョギングして、帰宅する頃にはどん曇り、、、
うーん、明日の天体観望会の開催もちょっとアヤシイかもしれません。

さて、帰宅してみると、嫁さんの車がありません。
あ、そういえば、用事があると言っていたっけ・・。食事は用意してでかけるよー・・
とのことでしたが、台所にはグラタン用の素材と、なぜか、炊き込みごはんの素・・・・
えっとぉ・・・。こりゃ、作れってことかぁ・・爆
ま、料理は好きなんで、それはそれでいいんですけど、暑い中、グラタンを作ろうって気にはなれないというもの。
冷蔵庫を見ると、だめになったピーマン3個・・・は、そのままゴミ箱に入れるとして、生きている1個の他、茄子があります。
ん、これなら、茄子とピーマンは素揚げにして、そうめんでも作って食べようかな、、
と、思ったら、乾麺の蕎麦があったので、こちらに変更(←そば好き ^^;)
ん、まぁ、茄子とピーマンは天麩羅にすると超蕎麦に合うと思うんですが、茄子は油を吸うので、素揚げでも蕎麦に合う・・・。
てんで、ざるそば作って食べてました (笑)
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蕎麦 OLYMPUS E-620 デジタル一眼レフカメラにてパチリ。

まぁ、先日のお蕎麦屋さんのに比べると、風味はもちろんありませんが・・・
自分の好みの、にんべんの麺つゆに、大根おろしと生姜も摩り下ろし。やべー、うめー。お値段考えると、満足度は今回の方が、自分で作ったというバイアス補正もあって、間違いなく、高いですわ 爆
まぁ、蕎麦乾麺の方も実家から持ってきたもので、美味しいヤツだったのもありますけどね (; ̄ー ̄川 アセアセ

20時には嫁さんも帰ってくるかなーと思って作ったのですが、帰って来ず・・。先に食してしまいました。
ポリマー食が見えそうなら、ここから、準備、ですが・・・
生憎のどんぐもり。
流石に諦め、でした。
ちょっと楽しみにはしていたんですがね。まぁ、仕方ないですね。

いずれにしても、梅雨明けしたというのに、すっきりと晴れませんね・・・(;´д`)トホホ…
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あ、良く分かりませんが。。。
帰宅した明星はなぜか、超気取ってました(笑)

ポリマー食はちょうどこの時間帯。ま、確認しませんでしたけど・・
多分、曇ってたと思います・・・w

まあ、もう少し、環境が整っていたら(星見丸ができていたら)、あるいは、もう少し晴れ間があれば、頑張ってたと思いますが・・・

ま、なんとも、思う様にいかないのは、この趣味の鉄則かもしれませんね。

わし星雲M16とはくちょう星雲M17

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晴れませんねぇ・・・。
今日は遠天有志による豊岡東公民館の天体観測会があったのですが、曇りがちの予報で、延期となってしまいました。
そろそろすっきりと晴れて欲しいものです。

さて、GW中に撮影したM16とM17です。
やっと処理してみました。

イメージ 1
M16,M17 フジ X-E1 デジタルカメラ GENESIS SDF 屈折望遠鏡 NPR-1073使用 428mm F4.28

APS-Cサイズで、約430mmだと、ちょーっと画角が窮屈なんですけどね。
この星雲、コンビで撮影したことないなぁ。と思って、撮影してみました。
SkyExplorer赤道儀での撮影でしたが、ちょっとガイドエラーになってました。
あと、マウントのガタで、若干、スケアリング不良・・・( ̄~ ̄;) ウーン
もう少し、この辺り詰めていかないといけないなぁ・・。

今日は久々にのんびり、です。
もう少し、未処理の画像を処理しようかな。

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