今日は天文雑誌の発売日でした。
仕事を終えてから、GENTAさん家の近くの谷島屋さんに立ち寄ってみました。
ぴんたんさんのナローバンドの記事は丁寧に書かれていて、流石だなぁ・・と思いつつ、星ナビはゲキチンでがっくり。
カラーCMOSカメラで亜鈴状星雲を狙ってみました。1枚あたり15秒でも十分写り、手軽に迫力ある星雲を撮ることができて楽しくなります。
CMOSカメラで、1枚あたり15秒に設定して撮影した、TNK撮影による亜鈴状星雲です。
口径13cm反射望遠鏡としては構造描写も良く写っているのではないか、と思いますが、さすがに口径が足りないか・・
それと、淡い部分は、さすがに、1枚あたり15秒では出てこない様です。累計時間としては、40分30秒なので、ちょっと不足気味、という面はありますが。
フォト蔵の2k画像を見ると、横縞の影響が若干みてとれます。
アナログゲインを上げることで、横縞・縦縞は緩和できる可能性があるので、次回はゲインを上げてみようと思います。
ラッキーイメージングでM8中心部にある砂時計星雲のディテールに迫ってみました。
M8中心部を狙ってみたのですが・・・先月号で採用作もありましたし、なによりも、光軸か?星像がひどかったので、敢え無く、ゲキチン。
画角も窮屈感がありますしねぇ・・
来年は、それこそ、ToupCamで、タイトル通り、砂時計を狙ってみようと思います。
やや低空の難物ですが、思った以上に美しい星雲で、感動しました。
バグ星雲は、さそり座にある低空の惑星状星雲です。8の字星雲ほどではありませんが、その赤緯は-37°とかなりの低空で、なかなかシャープに撮れません。
そこで、ラッキーイメージングで1枚あたり1秒で撮影し、選別することで、ディテール抽出を試みました。
効果は限定的な気もしますが、皆無ではない・・といったところでしょうか・・・。
手間と時間がかかるのですが、こうして結果が出てくれると、ちょっと嬉しい。
天文ガイドには、もう1点。
CometFileに採用されていました (∩´∀`)∩ワーイ
暗いながらも彗星らしい姿をみせてくれました。僅かな晴れ間での撮影でしたが撮れて良かったです。
星見丸でのファーストライト作品です。
すでに今月分(バグ星雲)は応募した後でしたが、透明度にも恵まれたこともあり、思った以上に良く写ってくれたと思ったので、少し悩みましたが(誰か撮ってるだろうし・・)、ダメもとで送ろう!と思って、慌てて送りました。
結果的に採用されて良かったです(封筒代と切手代がムダにならずに済みました ^^;)
星見丸でのファーストライトが入選ですから、こりゃー幸先が良いや (^◇^)
まだまだ、準備は整ってませんが、ぼちぼちと準備を整えていきたいなと思っています。