望遠鏡販売店のトミタさんで、冷却CMOSカメラが破格で売られています。
詳細説明が無いので、海外販売店のサイトを、ぐーぐる先生に翻訳してもらいました。
簡単な概要
- QHY MiniCam5SモノクロCMOS CMOSカメラ、惑星のイメージング、深空、および自動ガイディング用
- 低読み取りノイズと74%QEを備えた、3.75 µm2ピクセルの1.2メガピクセルのAptina MT9M034 CMOSモノクロセンサーを搭載
- 周囲温度よりも-38ºC低い、調整された2段TEC冷却
- 内蔵ヒーターがCMOSセンサーチャンバー内の結露防止に役立ちます
- フル1280 x 960解像度で30 fps、320 x 240解像度で200 fpsのデータキャプチャレート
製品詳細
QHY MiniCam5Sは、深宇宙イメージング、惑星イメージング、および自動ガイド用の冷却型CMOSモノクロカメラです。MiniCam5Sは、3.75um平方ピクセルの1280 x 960ピクセルアレイを持つAptina 1.2メガピクセルMT9M034 CMOSモノクロセンサーを備えています。このセンサーは、非常に低い読み出しノイズと74%のQEを持ち、低ノイズ画像を高速でキャプチャします。MiniCam5Sはフル解像度で30fps、320x240の解像度で毎秒200フレームのデータキャプチャレートを持っています。MiniCam5Sは、12ビット画像出力によるカメラ内ガイドもサポートしています。
QHY MiniCam5Sには、カメラを周囲温度よりも-38℃低く冷却することができるデュアルステージTECも含まれています。内蔵のヒーターがチャンバーの窓から湿気を遮断し、付属のシリコンゲルチューブでチャンバーを手動で乾燥させます。
MiniCam 5 Sは、業界標準の5 PINガイドポートと堅牢なLemoスタイルのコネクタを組み込んでおり、カメラと他の機器との間の優れた接続を提供します。
センサ自体はAR0130に比べると若干、QEは落ちますが、それでも74%!の超高感度。
チップサイズは1/3型と小さいですが、1000mmクラスの望遠鏡で小宇宙のクローズアップを狙うには良い選択肢となると思います。
自分も一瞬、ポチりそうになりました、、(^_^;)
ううん、これがminiCAM5F(フィルタホィール付き)であれば、間違いなくポチったところですが・・
ラッキーイメージングでも、低ノイズに越したことはないし、Aptinaセンサはダークも多そうなので、冷却機能はあって損はありません。
オススメですよ。