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Channel: あしあと ~星空航海日誌~
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ぼうらやに行ってきました。久々の撮影!

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と、ゆータイトルをつけると、いかにも、ぼうらやさんで撮影してきたみたいですね (^^ゞ
実際には、昼間に、明星ちゃんのハーフバースデーを兼ねて、ついでに日頃頑張ってくれている嫁さんへのお礼も兼ねて、ぼうらやさんに出かけてきました。
ぼうらやさん  フジ X-E1 デジタルカメラ XC16-50mmにてパチリ

久々の快晴で、とても気持ち良いです。
今年は残暑も無く、日差しは強いものの、うってつけのドライブ日和でした。
イメージ 1
ぼうらやさんにて フジ X-E1 デジタルカメラ XC16-50mmにてパチリ

ぼうらやさんも、一時期はかなり混雑していて、難儀したことがありましたが、この日は、割りと空いていて助かりました。座席を使わせていただいて、明星さんも、ご機嫌です!
ぼうらやさんの前菜 フジ X-E1 デジタルカメラ XC16-50にてパチリ

ぼうらやさんの前菜です。焼きしいたけが兎に角絶品!!めっちゃ美味いです。
焼いているのではなく、揚げているのかなぁ・・?ぷりっぷりの生しいたけの食感に、塩だけのシンプルな味付けが実に美味しいです。
真ん中の揚げ出し豆腐も絶品でした。飾り切りされたニンジンも、甘みが強く、味が強く、いかにも地元で採れたニンジンです!と主張してくれています。もちろん、揚げ出し豆腐自体も絶品。
嫁はんも、これ、もう一品タノミタイ!と言っていたくらいです(多分、200円で可能)

ぼうらやランチ 天丼 フジ X-E1 デジタルカメラ XC16-50にてパチリ

でも、すぐに、ぼうらやランチの天丼が出てきました。お値段が1000円に上がっていましたが、前菜付きで、このお味なら、全然問題ありません。
町中からは遠く離れたところですが(何しろ、僕にとってはホームグラウンドの撮影地ですからね ^^;)、出かけてくる価値はあると思いますヨ。

天ざるそば  フジ X-E1 デジタルカメラ XC16-50にてパチリ

お蕎麦も、ぼうらやさんで挽いているだけあって、とても美味しかったです。蕎麦粉も多めなのでしょうか。10割ではないと思いますが、食感が良く、美味しかったです。
ただ、コスパという点では、天丼が正解かな~
今回は、注文しませんでしたが、ぼうらやランチのハンバーグ定食も健在でした。次回はやっぱり、ぼうら屋定食かな!?

それにしても、美味しい食事に、嫁さんも大満足だったようです。
帰りは、獅子ヶ鼻公園で、散歩でも、と、思いましたが、明星さんを連れてだとちょっとツライかな?ということで、帰宅途中、磐田病院の近くにあるお茶の山大園に立ち寄って、磐田名物?バナナ鯛焼きと、かき氷を食べて、帰宅しました。
嫁さんは、あまりチャレンジャーではないので、こういう変わり者メニューは頼まないので、当然、僕がオーダーしたのですが、白あんにバナナのエッセンスが付けられているという感じでしょうか。
甘さも控えめで、個人的にはとても美味しかったです。
かき氷は、明星ちゃんにもあげたのですが、甘すぎるのか、お気に召さないご様子でした。
ハーゲンダッツを前にあげた時は、目をキラキラさせて、唇の周りをペロペロしていたんですけどねぇ・・

さて、夜になっても珍しく、晴れです。
とはいっても、月の出は早い。
まぁ、でも、せっかくのお天気です。望遠鏡を出すことにします。
久しぶりの撮影ですので、準備には手こずりましたが、まぁ、月夜ですしね。
とはいえ、普段から、種々の整備はやっておくべき、だと思っています。こういう差が、結果に出ちゃうんですよねぇ・・・(;゚Д゚)

前々からタキさんからお借りしているCMOSビデオカメラを使ってみたいと思っていましたので、今回は、タキさんの冷却ASI120MM CMOSビデオカメラを使うことにします。
やはり縦縞ノイズは、僕の個体よりも少なさそう。でも、皆無、というわけでもないので、うーん、やっぱりこういうものなのかしら・・?と感じました。
面白いカメラではあるのですが・・・
さて、ペルチェ素子に電圧印加ですが、タキさんは12V設定してくれていたのかな?でも、冷えすぎて、結露するのは勘弁なので、一番落として、5Vを印加することにしました。
壊してしまったら、申し訳ないというのもありましたが、過去に、自分で、追加ペルチェ素子を追加した、CV-16重装改も、5V印加がちょうどバランスが良かったということもありますが・・
外気温22℃でしたが、ペルチェOnにすると、なんと、3℃まで冷えました。ASI120MMには何故か、温度センサまで入っているので、リアルタイムでCMOS素子の気温が判るのは良いところですね。
やはり冷却化も検討した上での設計なのでしょうか・・?
それにしても、(おそらく)定格位下の5V印加で、約-20℃を達成ですよ。タキさんの設計がいかに適切だったかを物語っていますね。
確かに彼のブログを拝見していても、Bestの改良をされたと感じましたが・・・
ここまでの高効率冷却を実現させるとは・・・電圧を下げれば実用になると思っていた見積もりはチョット甘かったかな・・?

パソコンは、安定のFMVでは、ASI120MM CMOSビデオカメラの制御は何故か失敗している実績があるため、今回は、いつものHPのパソコンを使いました。
こちらのFierCaptuerは、2.3β版ですが、FMVノートで最新版を入れても動かなかったので、最新Verを入れる気にならないでいます・・・…( ̄ヘ ̄;)ウーン

明星ちゃんをお風呂に入れてから、2式目も展開です。
しかし・・ふと、ASI120MM側を見てみたら・・
イメージ 2
冷却ASI120MM 結露  フジX-E1 デジタルカメラ XC16-50mmにて パチリ

結露してたよ ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

イメージ 3
室内に持ち込んでみたら、外装もびっしょり、ですね。
うーん、そうかぁ・・・ちょっと高効率過ぎたみたいですね。このテのカメラなら、無駄はあっても、低冷却(外気温-5℃)程度に収めるのがいいかもしれません。
かつて、遠州天体写真愛好会の、yamatomoさんは、nikonD40 デジタル一眼レフカメラを冷却改造していましたが、あくまでも、外気温に一致させるというのを目安に開発されていたと思いました。
なかなかに、この辺りがムツカシイですが、アマチュア的には、やっぱり、バランスが大事!というところに落ち着くのかもしれませんね。

とはいえ、CMOSのノイズはやっかいです。冷やせば良い、というワケではないことを、タキさんの冷却改造ASI120MMを使ってみて、良く分かりました(まぁー・・そこは勤め先での仕事でも感じてる次第ですケド・・)
冷却は安定度の高さを維持しつつ、というところが美味しいところかな。

タキさんのカメラのおかげで、縦縞は、僕のより少ないことが判ると同時に、やはり、データはカットオフされてしまう(ヒストグラムの左側が切れる)ことも確認できたし・・・。お借りした意義は大きいです。
なかなかムツカシイですね、CMOSカメラは。
会社のエンジニアに言わせれば、やはりCMOSISのセンサが良いそうです。QEは決して良くないのですが・・
まぁ、QEだけで語れないのがCMOSカメラなのでしょうね。
イメージ 4
ニワニワトリ体勢  オリンパスE-620 デジタル一眼レフカメラ Z.D14-42EDにてパチリ

夜半から、自分のASI120MMに付け替えて、オライオン30cm反射望遠鏡で、撮影はしました。が、ちと成果についてはアヤシイかなぁー・・
シーイングがもう一歩、というのが大きいですけどね。

向かいのNFD300mmF2.8L望遠レンズも、明星さんをお風呂に入れてから準備したのですが、こちらも苦労しました。
もともと、ST10XMEを使う予定ではあったのですが、ガイドカメラに、DSI CCDビデオカメラを使ってみたら、ヨコシマノイズが出て、DSIは使えず・・・
やむなく、カラー冷却CCDカメラのSXV-H9Cを使ったのですが・・・
これまた、以前の室内実験で、痛めたUSBコネクタのせいか、バイアスシェーディングがものすごい・・
えー・・USBコネクタだとデジタル出力なので、ここが原因とは思えないンですケド・・・
どうなのかなぁー・・ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

いずれにしても、使い勝手の良いカラーカメラの1台を撮像用としては失ってしまったワケで・・
正直メゲました・・
ま、まあ、、普通に考えれば、カラーカメラの性能としては、フジX-E1の方が上とは思っていますから、今更2/3インチのカラー冷却CCDカメラを使うシーンはナイかもしれませんが・・・
むざむざと壊してしまったことには、やっぱり、ガッカリしてしまいます・・・ ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

さて、本日は、嫁さんと明星さんが岡山の実家に行くので、浜松駅まで送ってきました。
僕も行きたいところですが、明日は出社日。仕事も佳境になる予定でしたので、9月末まで、暫く、岡山のご実家でゆっくりしていただく予定です。
仕事が思った程ではなく・・と、なると、俄然、撮影チャ~ンス!!なんて考えが頭に浮かぶワケですが!!
GPV予報、悪いじゃーん・・・ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

ま、大人しく仕事に集中しろってことですネ・・(;´д`)トホホ…
それにしても、晴れないねぇ・・



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