昨日は生憎の雨模様。
嫁さんは、楽器を中学生に教えに行ったり、演奏の練習、打ち上げと、1日、明星ちゃんと留守番でした。
もっとも、明星ちゃんも、あんぱんまんのおもちゃの動画をYoutubeで見せてあげたら、大人しくしてくれていて、画像処理がはかどりました (^^ゞ
子供って、なんでこんなにアンパンマンが好きなんでしょうねー(;゚Д゚)
ただ、明星さんは、アニメよりも、実写の方がお好みのご様子でした。
さて、超マニアックな天体ですが、ペルセウス座新星痕です。
天文学的には、ペルセウス座GK星として、有名です。
1901年に、新星爆発を起こし、0等級まで明るくなったそうです。

ご覧の通り、ペルセウス座GK星の周囲に花火の様に星雲が広がっています。
これも撮りたいなぁと思っていた天体の一つですが、実は、SⅡでも写るんじゃないかと期待していた面があったんですよねー・・・
薄雲の通過があったので、はっきりとは言えませんが、SⅡ、OⅢではどうも写ってくれませんでした。
SAO合成で、カラフルな花火の様子が写せたら面白いなぁと思ったんですけどねー・・
ちょっと残念。
視直径は2.5'程度でしょうか。
小さい天体ですが、たまにはこういう宇宙を切り取って撮ってみるのも悪くないですよね。
RGB画像でも、かすかに写ってますので、デジタル一眼レフカメラでも撮影は可能だと思います。ただ、小さいので、デジタルカメラ向きではないかなー・・。
いろいろな天体を撮ってみたい人はぜひ狙ってみてください。